第20回 ワークショップ開催の告知

「Upper Crossed Syndromeへのアプローチ②」

Upper Crossed Syndrome（上位交差症候群）とは、現代人に一番多い姿勢である猫背を指します。

下をじっと見つめたり、肩の位置から頭の前方にすくめたりしてしまう状態に首が順応してしまうことが原因となります。

昨年の11月に開催したワークショップの続編ということで。Upper Crossed Syndrome。いわゆる猫背に対するアプローチ法を紹介します。

１１月のワークショップにおいては、頸部や肩甲帯に帯するアプローチに目がいきがちですが。それだけではなく、全身を観察した上でどのようにアプローチしていくべきかについて紹介をさせて頂きました。また肩甲帯を中心としたアプローチ法について紹介をさせて頂きました。

本ワークショップにおいては、腰椎・骨盤・股関節周辺に帯するアプローチを用いたUpper Crossed Syndromeの改善方法に関し、紹介をしていきます。

 様々な分野で活躍される先生方に。現在、日本中で混在する手技やツールに関し正しい理解をして頂く。また職種間での相互理解のきっかけになればと考え、ワークショップを開催しております。

本ワークショップにおいて、評価からトレーニングまで様々な話をさせて頂きます。11月は参加していないという方にも内容を理解して頂けるような構成にさせて頂きます。

是非多くの方のご参加を心よりお待ちしております。