第24回 ワークショップ開催の告知

「歩行の基礎②」

前回、歩行の基礎というタイトルでワークショプを開催させて頂きました。歩幅・重複歩・歩行率など、基本的な言葉の解説を中心に行わせて頂きました。

その基本的なワードを抑えることにより、歩行に関する評価・測定がいくつかできます。

プラスαで評価法も解説しております。さらには歩行周期を一緒に学習させて頂く中で、Heel Strike・Mid-stance・toe offのそれぞれにおいて、ファンクショナルトレーニングの原理原則を用いながら動き・癖を見極め、各期におけるトレーニングを処方していくべきかに関し解説をさせて頂きました。

今回のワークショップにおいては、前回実施させて頂きました内容から、さらに一歩進み。各歩行周期におけるメカニズムに関する解説。歩行動作全体からみた特徴を観察する際のポイント。

トレンデレンブルク兆候など、正常な歩行パターンから逸脱した場合の解説。

さらには時間が許せば、歩行と走行の相違に関し解説をさせて頂きます。

前回の内容をご理解いただいた上、本ワークショップを受講して頂く方が理解は、より深まっていくかと思います。しかし、今回のみの参加でも充分に内容を理解して頂けるような構成となっております。

トレーナーや理学療法士として中堅クラス以上の方にとっては、再確認の場としてご活用頂けれと思います。さらにトレーナーやインストラクターだけではなく、医療・スポーツに関わる多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

基本的な内容ですが、スポーツや臨床の現場で非常に役立つ内容になります。

是非多くの方のご参加を心よりお待ちしております。