第41回 ワークショップ
「大腿部後面損傷へ対する予防エクササイズ」
下肢に起こる整形外科疾患の1つに「ハムストリング肉離れ」があります。
解剖学的特性による抵抗力の脆弱部分の存在、筋の不均衡な発達、筋の同時収縮の失調、 筋の急激な過度伸展、柔軟性の欠如、悪い走フォームな等、身体的要因。また外的要因が発生要因として考えられています。
そもそも肉離れってどんな状態を指すのか。まずは重症度の分類や損傷時の収縮様式。紡錘状筋と羽状筋では、どちらが損傷しやすいかなど基本的な疾患に関する説明を行います。
本ワークショップの主題は、ハムストリング肉離れに関し特徴的な受傷時の動作パターンを解説になります。また損傷リスクを軽減するための予防エクササイズ紹介も行います。
疾走時の骨盤傾斜角度や地面反力、下腿の振り出し動作など。特徴的な受傷時の動作パターン紹介を行い、さらに数種目のスペシャルテストの紹介。
エクササイズの紹介に関しては、AF-FAのどちらの方がいいか。ヒンジ動作・トリプルエクステンションどちらのエクササイズがハムストリング肉離れの予防に対しては有効か一緒に考えていきたいと考えています。
10月のセミナーと並行し受講頂くことで、より深い
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